Seven Eleven Fun Clubが制作・上演した演劇作品「Waiting Room」

#1

2018/11/25 計2回公演

@Sengoku, Hachioji, Tokyo

参加者:井上秀樹、西邑匡弘、高谷 誉、百武凌太

上演の概要

1時間10分の上演。稽古期間は約1年、だらだら作り上げた。1回目の昼公演は来場者2名を記録。


#2

2019/03/30-2019/03/31 計2回公演

@TKA4, Koenji, Tokyo

参加者: 井上秀樹、西邑匡弘、高谷 誉、百武凌太、首藤伸生、新藤早代

上演の概要

1時間10分の上演。劇中に演者の喫煙、飲酒シーンがあったので、それができるスペースであるTKA4を会場とした。また、観客も喫煙、飲酒可とした。

上演時のチラシの文章

ご来場ありがとうございます。

今日は昨年12月に一度上演したものを再演します。

「もういっちょやろうぜ」って話をした後、みんなでもっと先を見ることにしたので中身をそれなりに変えることにしました。 しかし、なかなかスムーズにはいきませんでした。

2週間前に会場であるTKA4で稽古しながら作っていたときに、暗礁に乗り上げ、苦悩のままみんなで高円寺のサイゼリヤに入りました。そこで5時間ぶっ通しで自分のこと、自分の思っていることをぶつけ合い、明日明後日みせる形になりました。あんなに楽しかったサイゼリヤはなかったです。

2年前の僕が一人で書いていたとき、この戯曲のモチーフにしていたのは自分にも他人にも厳しいハードコアパンクと元ゲリラ戦士である地獄の劇作家ベケットでした。

今は、サイゼでだべったり、コンビニの前でぐだったり、レゲエを聞いて踊ったり、自分にも他人にもちょっと甘い僕たちの諸々がのっかった何か別のものになりました。

それを一緒に見つけられたことを誇りに思います。どうぞくつろいでご観劇ください。

recordings

撮影:新藤 早代

ギャラリー